隣のおとこ

バス待ちをしていた時に、隣に座った男がガムをかんでいて、
その音がf¥ぐっちゃぐっちゃと汚くうるさいので嫌な顔して睨んでさしあげました。
でもまったく気にすることなく、いつまでもぐっちゃぐっちゃ!とかんでいたので、
そこにいるのは嫌になり移動。

ちょっと動いてもその音は聞こえたのですが、まぁすごーく気になるほどでもなくなったのでよしとしていました。
この日のこのバスはなかなかこなくて、ずっと待っているハメになったのですが、
私とガムオトコの間におばあちゃんが座ったのです。

おばあちゃんは、あのガムの音に耐えられるのかな?
と心配したのですが、どうやら耳が遠いのと(笑)風の音で気にはならなかったようなんです。
バスに乗るまではそう思ってました。
やっとバスが来たので乗り込んでいったわけですが、
おばあちゃんが
「この人のガムがうるさいから離れて座りたいの、誰か席をゆずってくれないかしら?」
って言ったのです。

ガム男はむっとしたもののどっかと空いてるところに座り、何の事いってるか分からない
最初からの乗客はあっけにとられ、私は苦笑い。
結局、ガム男は2つ目のバス停で降りたのでよかったのですが、
おばあちゃんは誰も席を譲らなかった事に今度は腹をたて、
私も立っていたしうるさいのは知っていたので二人で顔も見てはにが笑い。

でもどうして、バスを待っている時に言わないで乗ってから言ったんだろう。
ここだけがナゾなのです。


Posted by ヒッキー31. at 2013年02月05日00:10