違法なもの

薬事法というのがあって、それに違反するものは日本では売ったりしてはいけない。
でも、買うのはいいの?

売ってますよね?違法なもの。。

化粧品や健康食品の広告は「薬事法」という法律によって、
かなり厳しく表現が規制されています。
その厳密さは医薬品と同じか、もしくはそれ以上といえると思います。

たとえば化粧品のCMなどでは、
「その効果がいかに長持ちするか」という比較映像を、
「当社比」などという注釈つきで、自社の旧来製品と対比させて見せていたりしますね。

他社商品との比較広告は、薬事法において「他社の製品の誹謗」として禁止されているためです。
「比較広告を行う場合は自社製品」が前提で、
しかも「その対象製品の名称を明示した場合に限る」とまで規制されているのです。

「そんな厳しい薬事法の広告規制だが、一部の中小メーカーでは順守されていないケースも散見される。」っていう記事を見ました。
いいんだ・・・そんなことしても・・・というのが正直なところ。

買う側も、ちゃんと調べて買わないといけないですね。
売ってる側だけの責任じゃないような気がします。

おーこわ。



Posted by ヒッキー31. at 2016年07月01日08:00